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ヒステリックパニック – シンデレラ・シンドローム

ヒステリックパニック シンデレラ・シンドローム マスタリングの仕事
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こんにちは、岩崎将史です。

本日は、僕はマスタリングをさせて頂いた作品動画の紹介です。

以前も紹介させていただきました、「ヒステリックパニック」というバンドです。

ヒステリックパニック「シンデレラ・シンドローム」

この4月に新譜のシングルをリリースしまして、前回作品に引き続きマスタリングをさせて頂きました。マスタリングというのは「録音作品」を最終的にCDとかにするために音質、音量などサウンドを調整して仕上げるをする作業を言います。

普段マスタリングは週に何タイトルかご依頼頂いています。が、このバンドが所属するレコード会社「ビクターエンタテインメント」からマスタリングオーダーを頂く事は、ひときわ感慨があります。

なぜなら90年代、CD販売が絶好調な時代に、スーパーK2というマスタリングシステムを開発し、サウンドクォリティにおいては世界トップの技術を誇っている会社だからです。僕も20代の頃は、何度となく東京や横浜のビクターのマスタリング・スタジオに通いました。まだフルハウスでは同じ様なクォリティのマスタリング設備を導入出来ておらず、国内でマスタリングする案件に関しては常にクライアントに勧めて帯同していました。

フルハウスで「本格的にマスタリング」をやろうと思い、スーパーK2だけでなく海外のマスタリング・スタジオも仔細に研究しながら、少しずつフルハウスのマスタリング・システムを充実させていきました。

結果、国内外トップのスタジオと同じような、超高〜い機材構成になってしまいましたが、、、。何しろ2chのDAコンバータだけで100万超え。プロツールズなんて16chで高々50〜60万くらいですから、、

さらに以前もご紹介したオリジナルのマシンも開発し、組み合わせながら僕ならではサウンドを作り出せるようにもしていきました。

さて、「ヒステリックパニック」の話に戻しますと、ビクターからデビューした後は、ビクターやNYのマスタリングスタジオで最終仕上げを行っていました。それらの経験を踏まえて、前作に続いてご依頼を頂けるというのはとても光栄です。

それでは、また。

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