BFD3 スネアの叩きムラに悩まされる

こんにちは、岩崎将史です。

今日は、某企業のイメージソングのアレンジのお手伝いをしておりました。もし公表できのなら、またブログで紹介したいなと思っておりますが、そんな中…

そんな中、「マジで?」「なにこれ?」って事を発見したのでブログに書きます。

FX PANSIONのBFD3に困ったぞ

以前も取り上げた「FX PANSION」というロンドンの会社の「BFD3」というドラムソフト音源です。

バズビートのCM音楽で使ったんですよね。

今、作業していた曲はピアノは生なんですけど、「ドラムとベースを追加で打ち込みで入れて〜」となったので、ちょい足しのお手伝いを。で、困ったのが何って、どうやってもスネアの音が揃わない。

どういうことかというと、音色が毎回バラバラで超ヘタクソ。言葉じゃ説明しにくいので画像にすると。

波形バラバラ、ムラムラ

この波形の盾の幅が広いほど音量が大きい、ってことなんですが、バラバラ。

基本、僕はリアルタイム入力をするので「え?!いつの間に僕はこんなにヘタクソになったんだ?!」と、焦りましたよ。これではミックスの使用がない。

ベロシティ揃えてみるも

で、データ見ると、それほどVelocity (鍵盤タッチのことね) はバラバラではない。念のためにVelocityもカチカチに揃えてみる。

「あんま変わらん…」

と、すると、、
BFD3のVelocity レイヤーの設定?

そう思って見てみるもそれらしきパラメータはないぞ…。

ヒューマナイズを疑ってみる

あとはこの手のドラム音源は「ヒューマナイズ」というカチカチに機械的に揃ったデータを人間が演奏しているムードにしてくれる(Velocityをランダムに少しだけバラバラにしてくれる)機能があったりするので、それを探してみる。

「あったあった、ヒューマナイズ。これに違いない」

ということで、これっぽいパラメータを全部オフにしたり0%に。

「変わらない…。なんでやねん」

15分ほど、あちこちとそれっぽいものを押してみては、聴いてみては。

「あかん、、、全然変わらん、、、、」
イライラ、イライラ…

FX PANSIONの陰謀か?

まさか打ち込みMIDIドラムを、超ヘタクソなドラマーの録音ばりに、ぽちぽちと同じ波形を編集で貼り付けていくことになるのか、、、。いや、「ちょい下手ドラマー」なら、数カ所、上手く鳴らせなかった波形を、良い波形に置き換えるだけなので良い。これは「ヘタクソ」の度合いを超えていて「悪意のある、嫌がらせのドラム・テイク」だ。

エンジニアに徹夜の残業をさせる事が目的のFX PANSIONのテロなのか?

さらに10分くらい、意味のないポチ&再生を繰り返していると、、、

「?!」

治った、、、

スネアドラムの演奏が「普通のドラマー」の演奏になった。

上の画像がデフォルトは「Dashboard」ではなく「Presets」になっている。

「Dashboard」を押すと、違うパラメータが出てくる。

「Tune、Dyn」うん、なんとなく意味は分かる。音の高さと音量だよな。でもその辺は特に困ってなくて、この辺じゃなさそ、、、、、??

「AMG??」

ってなに?これが最初ONになっているので、OFFにしてみた

ら、治ったのよね。

まさかの裏の裏。「AMG」

ググったら「オートマシンガン」だって。なんとなく言いたいことは分かる。連続で叩いた時に、ってことだと思うんだけど。

デフォルトになっている意味

これ「デフォルト」でオンになってたんだよね。

で、特に連打じゃなくて、2&4拍目の普通のパターンのスネアなんだよね。

さらに、普通の範囲を超えて「超ヘタクソに」なってるんだよね。適度な変化なら分かるけど。

さらにさらに、めっちゃ顔近づけてみないと分からないくらいに「AMG」小さくて見えないんだよね。貼り付けたスクショみると分かるけど、小さすぎてアルファベットが崩壊するほどドット化してるし。

うん、意味わからん。やはりFX PANSIONのクリエイターに対するテロかな。

少なくともデフォルトにするなら「普通のドラマーが叩いた程度の変化」にしておいて欲しいな〜。

被害者ほかにもいた

あたまりに困ってたのでFacebookに書いてたら、身近に同様の被害者が居ました。というか、2年ほど前に僕がMIXを頼まれて、あまりにもドラムのタッチがバラバラなので、ダメ出しリテイクしていたアーティストさんがおりました。すっかり忘れていましたよ。思い出せれば、さっさと聞いたのに〜。

と言うことで、ここ数ヶ月で今さらBFD3を使い始めた(遅過ぎ〜)僕が困ったって事は、同じような人がいると思うので、ブログに残しておこうかなと。

で、テキストだと分かりにくいので、勢いでiMovieを覚えがてら動画にしてみました。

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