新聞、見るけど読むとこがない。ちょっとだけ考えてみる。

ビジネス・経済・経営・教育

岩崎将史です。

先日、とある集まりで新聞の話しになりました。

岩崎
岩崎

もう新聞は全然、読んでないですわ〜

とある方
とある方

新聞くらいは読んだ方が良いよ〜

岩崎
岩崎

はぁ…

どうも勘違いされたみたいですが、訂正するのも面倒臭いのでそのままにしておきました。

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新聞を読まない理由

流れから想像つくとは思いますが、1秒たりとも見ていないのではないです。
見はするけど読む価値のある所が何もないという状態になっています。

15年くらい前は、毎朝、喫茶店で各社チェックしてと言うのは普通にやってました。
同じような人は多いと思います。

既に知っている情報ばかり

今は、移動中、風呂、トイレ、寝る前、色々な時間でWEBメディアで多くの情報が入ってきます
その上で、SNSでは多くの分析や議論が展開されています。

少なくとも僕のタイムラインは相当に知識、教養、経験を持った人が多く、深い議論がどんどん進行していきとても学ぶことが多いです。

朝起きて、新聞を手に取り見渡すと。

岩崎
岩崎

全部、昨夜の情報だ。
あれ?これは2時間前に否定されてるのに…

という感じ。

でも仕方ないですよね。

記事を書いて、印刷して、配送して、ですから。

意見が薄い

情報が遅いのは仕方ないです。

原稿書いて印刷して配布して、時間がかかります。

ではその分、中身が濃いかと言うと超薄い。

既にSNSで多くの専門家も登場し一通りの議論が交わされた後で、一記者の分析や意見、思い込みやプロパガンダを読むときの、なんともいえないこのくすぐったい感じ。

でも仕方ないですよね。

僕らが数時間、情報を集め精査して議論して、新たな結論を導きだした頃には印刷を始めてるでしょうから、ほぼ1次情報のみを担当記者の個人の知見で記事を仕上げなければいけないでしょうから。

とても過酷な状況なのは想像できます。

嘘、話しを作る

という状況のなか、ここ1ヶ月だけでもどれだけフェイクニュースを見たでしょうか。

A社の場合、僕が知る限りでも片手は誤報がありました。
ちゃんとチェックしてたら、相当な数ではと推察します。

誤報を糾弾するブログにしたいわけではないので、個別具体的には書きませんが、1面で訂正謝罪したり、今週にいたっては、さも記事対象者の家族に取材したかのように記事を書き、本人がSNSにて「そんなことは思ったことも話したこともありません」と否定される事態。

でも仕方ないですよね。

毎日、記事を仕上げなければならないのですから大変です。
裏取る時間もないし、取材する時間もないと思います。

書きたいときに書きたいこと書くブログとは全然違います。
現場の記者には敬服します。

倫理が崩壊

友人たちがおとといのK社のプレスリリースにブチ切れていました。

ソースはチラっと見ただけですが、怒りは十分に理解できました。
僕は詳しくない業界ですが、報道の仕事ではない。

少なくともK社の位置づけ的にも。

でも仕方ないですよね。

話題になりそうな情報をどれだけ効率よく集めて配信できるかが重要ですから。
難易度の高い時間のかかるジャーナリズムの本道なんてやってたら仕事になりません。

ビジョンに立ち返る

20世紀前半においては、

本 <> 雑誌 <> 新聞

という構図だったと思います。

情報の発信が最も早いプラットフォームでしたが、ラジオやTVに変わっていきます。
電波系よりもリアルタイム性の低い新聞は「もう少しちゃんと取材して考えてる感」でやってきたと思います。
TVやラジオよりも新聞の方が深い、と。

ですが、「さらに早く、多く、深く」がWEB、SNSによって実現されてしまいました。
「ネットは〜」って言う人は多分、それ使い方を間違えてますよ。

そんな中で各社、色々な対応を考えて実行していると思います。
システムやプラットフォームの維持が目的なのか、ビジョンの実現が目的なのかで、やることも大きく変わってきます。

新聞社の多くは「少しでも早く正確な情報を届ける」と言うことがビジョンではないと思います。
既に多くの新聞記者がSNSでそのように発信しています。

たとえば、新聞の使命は「権力のチェック」だと公言されていた記者も有名です。
その場合は、もう少し発行期間を取っても良いのかもしれません。
週刊誌とのポジショニングをどう取るのか、というのはありますが、もう少し丁寧に取材してチェックして発行できれば説得力が上がり、僕らが見ようと思うかも知れません。

いくつかの電子版は毎日それなりにチェックしていてい良質な記事もあります。
良い記者もいると思います。

質が上がったとしても紙を大量に印刷して燃料を使って運搬するという事にも疑問はあります…。
それしか手段がない時代は仕方ないですが、今はいくらでも方法がありますからね。

新聞といえば、村田中

そうそう、新聞と言えば話が変わりますが、1名のCDの録音ミックス、マスタリングなどさせて頂いた「村田中」がメジャーデビューということで、昨日、日刊スポーツに取り上げられたみたいです。
メジャーデビュー作品が2枚目のCDとなります。

おかげさまで、以前に書いた1枚目の村田中レコーディングのブログ記事のPVが伸びました。
が、紙の新聞からは来てないですよね、多分。
SNS記事とかWEBニュースじゃないかなと。

「村田中」はまだ詳細打ち合わせできてないですが、次のお仕事もお話頂いているので、可能であればそのうちブログ書きます。

ということで、今日は軽めで終わります。
日曜日ですが、朝ごはん食べてスタジオへ出勤。
明後日納品のサラウンドの楽曲を仕上げに。

では、また。

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