フリーランスの人へ|請求書の書き方|便利ツール

ビジネス・経済

こんにちは、岩崎将史です。

僕の会社「フルハウス」では日々、フリーランスミュージシャン作家さんデザイナーさん等にも、日々の仕事を手伝って貰っています。
その際に、いつも「面白い事がおこるなぁ」というのが請求書のやりとりです。

基本的にフリーランスは雇用ではなく、個人事業主。
皆さまが一人一人がある意味、社長です。会社じゃないけど。

いわゆる外注さんと言うことになるのですが、そう言った場合、支払いは案件ごとに請求書を頂いて経理に振り込んでもらう、というのがどこの会社でも通常かと思います。 

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頂く請求書でマジでよくある事例

そんな請求書ですが、こんな状態で来ることも全然、珍しくありません。

実際にフリーランスから来る請求書の例

日付、項目、金額などはお伝えして「請求書を送ってください」とお願いしますので、その3項目は合っています。
が、、、、

事例を書いた意図

ここを見てくれている人で、「あれ?僕のことだ」っとなっている方。決してバカにしてるわけではなく、僕も含めて誰しもが通る道です。事例を出すのが一番、分かりやすいのでご容赦ください。
そもそもは「勤労・納税」が憲法で義務でありながら、こういったどんな仕事に必須の知識が義務教育で語られない事が、僕は問題だと考えていますが。

ビジネスパーソンなら上の請求書(っぽいもの)をみて「メダマドコーーー」となると思いますが、知らない人は何がおかしいのか分からないものですよね。

そう言った場合、毎回、書き方を指導したり、場合よってはこちらで書いてあげて、記名捺印を貰うという事もあります。

が、案件が増えるにつけ、それに取られる時間がかなり厳しいので、一度ブログ記事にしてマトメておきます。

請求書に必要な項目

請求書に必要な記載事項を順番に書きます。
これらがちゃんと書いてあれば大丈夫です

請求書のあて先

発注者(クライアント)名部署担当者氏名が必須です。
法人の場合は「株式会社」とか「有限会社」とかも忘れずに。
前か後かも会社によって違うので、確認してください。

僕がお願いした仕事は「株式会社フルハウス」となります。

請求内容

項目は案件ごとに発注者が伝えます。
僕から依頼した場合だと「歌唱料」「演奏料」「デザイン料」などが多いですね。

税の表示

税金はフリーランスの場合はややこしいです。

税というと「消費税」が真っ先に浮かぶと思いますが、フリーランスの場合はその前に「源泉所得税」が必要です。
基本的には「10.21%」を引けば大丈夫です。

「10%以上もも取られるの?」

そうなんです。が、売上と経費によっては、確定申告で取り戻せます。
是非、しっかりとやって取り戻してください。

「自分で申告、納税するから全額ちょうだい!」

ダメです。
法人に義務付けられていまして、税務署、税理士からも強い指導があります。
過去に折れない方もいらっしゃいましたが、その場合、怖すぎて二度と仕事を頼むことはありません。

ちなみに、2009年以前は、10%でしたが、0.21%が「復興特別税」という項目で追加されました。
会社によって表記を分けているところもありますが、まとめて「10.21%」で大丈夫です。
なお、この「復興特別税」は期限があって、25年間だったかと思います。
僕の予想では25年たったら同じ名目で別の災害に適応するか、新たな名目になるかで法律を変えるのではないか、と。
「減ることはないかなぁ〜」と予想しています。

厳密な算定方法を知りたい方

請求書は上記の考えで、僕が携わっている様な案件は問題ないです。
厳密には金額などによっては税率も変わります。厳密正確に知りたい人は、国税庁HPに書いてありますので、そちらをご覧ください。今回のブログはそう言った方を対象にはしておりません。詳細に書くと大切な「僕の仕事を減らす」という大切な結果が得られなくなりますので、ご理解を

さらにこの源泉所得税ですが、ややこしいのは「支払い報酬」と呼ばれる人件費的な物は必須ですが、物品のレンタルなどは対象外にできます。

そして、もう一つの税金は消費税です。
最初の「良くある例」で出したものは消費税が書かれていません。
基本的に事業者が「1万円でお願いします」と言ったら「1万800円」(2019年7月現在)での請求になります。
経産省の外郭団体から毎年何回か電話で確認あります。
「消費税分をもし値切ってくる事業者があれば、遠慮なく報告してください」と。

取らないとダメですし、払わないとダメです。

発行日

請求書を作成して送った日にちを書いてください。

支払期日

案件ごとに違うので、都度、説明して承諾頂いてからの発注となります。

発行者

報酬を貰う人の氏名と情報を書いてください。
屋号のある人は屋号名+担当者氏名でお願いします。
住所、電話番号の記載もお願いします。

振込先

銀行名、支店名、口座種類、口座名、口座番号を正確に記載します。

振込手数料を負担してもらう場合は、その旨を記載するのがオススメです。
フルハウスは基本的に会社で振込手数料を負担してます。
ただし、他の取引先をみてみると半分半分くらいかと思います。

どうでも良いけど、振込手数料の理不尽なエピソード

昔、お世話になっている事務所から相談を請けました。

「お付き合いしている代理店が歌手を紹介してくれ。ただ色々トラブルがあって予算とスケジュールないらしく」と言われ、思い当たる歌手にその旨の話しをしたら「なら特別に1万円なら」と言うことで代理店にもそのまま伝えて、請けて頂いたことがありました。

その金額ではフルハウスが間に入る余地もないので「お金のやりとりは直接やって」と代理店にお願いしていましたが、後日「登録事業者の請求書じゃないと」と言うことで、僕が直接、歌手に現金で1万円をお支払いしました。
振り込みすると銀行手数料が数百円掛かってしまいますので。

まあ今回はプラマイゼロで良いや、と思っていたら代理店から¥9,000ちょいの振込が後日ありました。
「え、1万円じゃないの?請求書にも振込手数料はそちらでと書いておきましたが」と文句を言うと、「弊社はお客様負担が決まりなので」と。

困ってるとの事だったから無理して紹介して金額もスルーにしてあげたのに、ヒドイ、、、(苦笑)

特記事項

長期間にわたるプロダクトの場合などに、条件による支払い期日の変更や、分割払いなど、請求と支払いに関して特別な条件がある場合に記載します。

請求書番号

後の確認作業をしやすいように、通し番号を記載します。
たくさんやりとりしていると、同じ項目、似たような項目が出現してきますので。

請求書の見本

最初にお見せした事例を、僕が作成するとこんな感じになります。

請求書の見本

昔はエクセルナンバーズと言った表計算ソフト使っていました。
ここに皆さんがが使えるようにテンプレートをダウンロードできるようにしようとも思ったのですが…。

今は表計算ソフトなんて使う時代じゃないです。
もっと便利なツールがあります。

表計算ソフト使うのは時代遅れ

「MISOCA」(ミソカ)というクラウドツールで、ブラウザで簡単に請求書が作れます。
スマホアプリでも利用可能です。
僕も今はコレに切り替えています。

下に広告を貼っておきますので、まだ表計算ソフトやましてや手書きの人は登録してみてください。
ものすごく使いやすいですし、1年間は無料のお試し期間があります。

有料になっても利用料は安いですし変な販売管理アプリ買うよりフリーランスには絶対にオススメです。

クラウドツール、超便利

表計算ソフトや手書きより便利なところは山の様にたくさんありますが、なかでも1番をあげるとしたら「請求書の管理に取られる時間が大幅に減った」です。

表計算ソフトの場合、プリントアウトやPDFで保管して入金があったら「処理済み」に移動して、未入金がないかなどを定期的に確認して…。

そんな事務作業の時間があったら、もっと本業に集中したいですよね。

クラウドならPCブラウザやスマホアプリから、さっと見えれて何が未入金でなども手に一目瞭然。
さらに、自動で郵送で請求書を発送してくれたり、見積、納品書も作成できます。
そして、経理や確定申告の処理も自動で弥生会計などのメジャーな会計ソフトにデータを連動できます。

そして何よりも便利なのは!!

自動でプリントアウト&郵送サービです。

僕もこれまでは請求書などの作成、発送は事務員に任せていましたが、ほんと一瞬で作成や発送処理、確認ができる様になったので、事務員の出勤日数をこれで大きく減らせました

こうして単純事務作業の労働力は必要なくなりリストラへ…はまた別の話として…。

そしてたまたま偶然ですが、この「MISOCA」は名古屋の会社らしいです。
味噌カツから来てるんですかね。
サービスのが名前が。
もう、コレは使うしかないでしょう(笑)

と言うことで、これからは請求書の書き方指導に取られていたり、場合によっては僕が全部書いてあげてサインと印鑑を頂く、という雑務から解放されることを信じてます… ^^/

では、また。

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